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『坊っちゃん』前田陽一

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『坊っちゃん』
前田陽一

1977年 / 松竹 / カラー / 92分


  • 監督 前田陽一
  • 助監督 満友敬司
  • 製作 大谷信義
  • 原作 夏目漱石
  • 脚本 前田陽一 南部英夫
  • 撮影 竹村博
  • 音楽 平松時夫
  • 美術 梅田千代夫
  • 録音 小尾幸魚
  • 編集 杉原よ志

出演

  • 中村雅俊
  • 松坂慶子
  • 地井武男
  • 米倉斉加年
  • 岡本信人
  • 湯原昌幸
  • 大滝秀治
  • 荒木道子
  • 五十嵐めぐみ
  • 宇津宮雅代

夏目漱石の名作小説を前田陽一が監督し、当時人気絶頂の中村雅俊主演の1977年版。1935年、1953年、1958年、1966年、1977年と、戦前・戦後を通じて5度映画化された。原作にはないエピソードも盛り込み、明るい痛快活劇に仕立て上げている。大滝秀治、米倉斉加年、松坂慶子、地井武男など、実力派キャストの演技も見どころ。


親譲りの無鉄砲、「坊っちゃん」こと近藤大助(中村雅俊)は東京の学校を卒業後、愛媛県の松山中学校に数学教師として赴任する。周りの教師たちに狸(大滝秀治)、赤シャツ(米倉斉加年)、うらなり(岡本信人)とあだ名をつける大助。山嵐(地井武男)という親友もでき、教師生活が始まった。ある日大助は、絶世の美女マドンナ(松坂慶子)を街で見かける。どうやらうらなりと婚約関係にあるようだが、マドンナを密かに狙う赤シャツによりうらなりは左遷の目に合う。結託した大助と山嵐は赤シャツを監視しはじめる。ついに芸者と遊んでいるところを取り押さえ制裁を加える。松山中学と師範学校の乱闘にも参加してしまい、学校での立場が悪くなった坊っちゃんは教師を辞して松山を後にするが、彼の気持ちは晴れやかなのであった。