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『喜劇 命のお値段』前田陽一

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『喜劇 命のお値段』
前田陽一

1971年 / 松竹 / カラー / 90分


  • 監督 前田陽一
  • 助監督 佐光曠
  • 製作 織田明
  • 脚本 前田陽一 満友敬司
  • 撮影 竹村博
  • 音楽 山本直純
  • 美術 佐藤公信
  • 録音 中村寛
  • 編集 杉原よ志

出演

  • フランキー堺
  • 財津一郎
  • 岡田茉莉子
  • 萩原健一
  • 北林谷栄
  • 日色ともゑ
  • 石山健二郎
  • 谷村昌彦
  • 小川ひろみ
  • 太宰久雄
  • 桜井センリ
  • 白木みのる
  • 左とん平
  • 小山ルミ
  • 佐山俊二
  • 加賀まりこ

前田陽一脚本・監督のシニカルなコメディ映画。公開当時世間を騒がせた交通事故死者の増加(交通戦争)、医療制度に対する不信感や、食品公害を風刺する。主演はベテランコメディアンのフランキー堺と財津一郎。撮影は前田陽一の作品に数多く関わる竹村博。


元詐欺師の福田清造(フランキー堺)は長年コンビを組んでいた加東一郎(財津一郎)と再会する。清造の独学の治療テクニックと、一郎の得意分野である公文書偽造を活かし、無医島である清造の島で病院を開業することにした。見よう見真似の手術やバーを営む聾啞者のママ(岡田茉莉子)との恋愛を経て、清造はお尻を掻く島民が多いことを発見。新種の皮膚病”カユイカユイ病”と名付け調査を進める。川上食品の製品に含まれる添加物が怪しいとにらみ、患者達と結束し県の食品衛生課に検査を依頼するが、検査結果におかしいところは見当たらなかった。川上食品社内に赤痢菌を持ち込み一矢報いることに成功したが、島に戻る際に警察に見つかり手錠をかけられる。ここで清造にカユイカユイ病が発生し、次第に全国に蔓延していく。